観客より出演者の方がずっと多いコンサートです!
7日は大阪城ホールでの
1万人の第九コンサートへ。歌う人1万人(今年は6歳~92歳)、演奏者他200人以上、観客席はアリーナの半分とスタンドの1/5程度だけなので、チケットを取るのがとても難しいコンサートです。サントリーのサイトは
ここ。
去年は本番のチケットが取れず、前日の公開リハーサルに参加。今年も出場者関係者枠でも取れず、一般発売もダメ。結局オークションで定価より高く入手したのでした。
まず、座席に着いたら、1万人の中から友人2人を探すことから始まります。大体の席を事前に聞いていても、双眼鏡でなめるように探さないと見つかりません。
第1部は
ゲストを迎えてのプログラム、今年は
CHEMISTRYの二人。2・3曲しか歌ってくれなくて少し残念でした。ブラスバンド名門の淀川工業高校の生徒さんたちとのコラボもありましたよ。佐渡さんから出産祝のピアノをもらった川畑君。
二人の感想第2部はベートーベン第九演奏。合唱の部分は後半の一部分だけなので、結構長いオーケストラ部分では私はいつも時々意識が遠のきます(^^ゞ。オーケストラは関西の大学のユースオーケストラにウィーンフィルのメンバーも数人加わっています。
ここ8年連続で聴きにいっていますが、白と黒の服の1万人が一斉に立ち上がって歌い始めると、鳥肌が立つ思いがします。それにしても、全員楽譜を見ないでドイツ語て歌えるのはスゴイ!友人の話では、初めての時は、家中に歌詞をあちこちに貼り付けて覚えたと言ってました。
左下の写真以外はネットから探したものです。今年も行けて良かった♪♪
終わった後、友人夫婦と4人で京橋で打ち上げ飲み会、気づいたら10時になってました。
みてねっ!→