昨日、家族ぐるみで仲良くしていた友人Pさん(男性)が亡くなった。
昨年末から、遠からずこの日が来るということを聞いていて、少しずつ覚悟はしていたのだけれど、いざその日がやってくると本当につらくて悲しい。。。。
関西に親戚が一人もいない私達家族は、大阪の親戚といって40年近く仲良くしてきて、一緒に旅行したり、何かあると色々世話になり、ずいぶんと助けられてきた。
夫婦とも大学時代のサークル仲間で気心がしれているので、毎年必ず新年には彼の家に行き新年会をするのが恒例行事になっていた。今年も1日に病院から外泊許可をもらったというので、彼の家族に混じって12人で新年会をしてワイワイ言ったばかりだったのに、昨日はもう冷たくなっていた(涙)。家族みんなに看取られて、苦しまれずに亡くなったらしく、とても穏やかな顔をして眠っていた。。。。
会うと「アンタ、シミとシワがふえたなぁ・・・」なんて、レディ?に向かって平気で悪態をつく人だったけど、本当に心優しい人だった。昨日から色々思い出して、涙が流れて仕方がない。1週間前にお見舞いに行った時も、自分の身体がしんどいのに「アンタのJR事故のすぐ後の顔を見て、これは整形でもせんとあかんとホンマに心配してたんやでぇ」なんて言ってくれた。日ごろ弱音をはかない彼が「アンタはいつも元気でやかましいなぁ、今元気な人をみるとホンマにうらやましいわ」とポツリとつぶやいた。痛いともしんどいとも一言も言わずに逝った彼、本当はつらかったんだろうな。。。
日ごろは「来世はない」と思っている私だけど、今頃天国で幼くして亡くなった長男のKちゃんに会えてるといいなと思う。
天国に行ってしまったPさん、これからも残されたMちゃん達のことは任せてね。元気でやかましい私が一緒に遊ぶからね!
今日明日のお通夜・お葬式でサークルの仲間たちにいっぱい会うことになるけど、最近はこんな悲しいことで会うことが多くなってしまったな。もっといいことで会いたいのに・・。