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「ウィーン その①」からずいぶん時が過ぎてしまい、かなり記憶もおぼろげになってしまいましたが、中欧旅行レポの続きです。 11/7 ウィーン市内観光日は、午前中ツアーで回って、昼食後~夕食まで自由行動だったのですが、行きたい所がいっぱいあったので、夕食をキャンセルし午後からずっとフリータイムにして、5人であちこち動き回りました。行きたい所は全部行くことができてとっても楽しかったよ。 ★ステキな美術鑑賞 ◎写真撮影OKの美術史美術館(博物館) 1881年に完成し、ハプスブルグ家の膨大なコレクションが収蔵されているヨーロッパ三大美術館の一つ。久しぶりに写真撮影OKだったので、いっぱい撮影しました。 ◇ベラスケスの王女マルガリータ・テレサ ◇殆どの部屋にはソファーもあり、ゆっくり名画鑑賞ができます。 ◇模写している人もいました。ホントにそっくりでしたよ! ◇ブリューゲル「バベルの塔」「農民の結婚式」 ◇ベラスケス「王女マルガリータ・テレサ」 幼い頃から大人まで何点もありました。 ◇ラファエロ「草原の聖母」もじっくりと!贅沢な鑑賞です。 ◇レンブラントの部屋も独り占めだぁ~! ◇フェルメール「画家とモデル」、あまり知らない作品でした。 余談ですが、オランダのマウリッツハイス美術館で「真珠の耳飾の少女」を独り占めで観た至福のひと時を思い出した。来年は日本にやって来るらしいですね。 ◎ベルベデーレ宮殿でクリムトを見る 午前中の観光で庭だけ見たのですが、中にあるクリムトの作品が観たかったので、フリータイムにトラムに乗って再訪しました。 ◇上宮の中に、グスタフ・クリムトの「接吻」「ユディレット」などがあります。 ◇下宮でクリムト特別展をやっているとのことで、トコトコと広い庭を歩き移動しました。 ★ベートーベンゆかりのホイリゲ(ワイン酒場) ウィーン郊外ハイリゲンシュタットにあるホイリゲ『マイヤー・アム・プファールプラッツ』ベートーヴェンが1817年夏に滞在し『第九』を作曲したと言われている建物で、現在は改造されてホイリゲになっています。 以前のオーストリア旅行の時、フリータイムに行ったことがあり良かった思い出があるので、少し迷いながら行って来ました。 ◇前回は暖かい季節だったので、ぶどう棚の下で飲み食いしたのですが、今回は寒いので記念撮影だけ。雰囲気があります。 ◇右:ベートーベンが第九を作曲した家と書いてると思う壁紙(読めへんけど・・) ◇今年の新酒ワインができましたという目印の松の枝がぶら下がった看板。 ◇右:ベートーベンの両脇に少し写ってるのは、毎年1万人の第九で歌ってる二人。 ◇ウィーンの観光名所には白と赤の旗の目印、ベートーベンハウスと書かれてます。 ★24時間乗り放題切符 ◇地下鉄・トラム・バスなど24時間フリーパスの切符は5.7ユーロ(約600円)、安っ! ウィーン市内はきめ細かい交通網で、観光客にも分かりやすい。 ★アクセスの良い「ホテル・ベルビュー」 ◇中心部に近い「ホテル・ベルビュー」は外観はクラシカルで、内部は近代的。交通のアクセスもよく、すぐ前に大きなスーパーもありました。 ◇面白かったのはエレベーター。自分でドアを開け閉めして利用します(@_@)
by miyochan222
| 2011-11-28 09:12
| 海外旅行
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Comments(2)
Commented
by
クララ
at 2012-01-13 21:56
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いい旅してますね!
ソファーで、ゆっくり名画鑑賞はいいかも・・・ ぶどう棚の下の皆さん、いい感じですね♪ (#^ー°)v ベートーベンの写真、結構若い時なのかなぁ? 600円で乗り放題いいなぁo(^-^)o エレベーターおもしろ~い!!(o^m^o)
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Commented
by
miyochan222 at 2012-01-15 10:02
長期の海外旅行は、
長時間の機内、ハードスケジュール、石畳の道歩きeなどをこなせる体力と、 しばらく日本を離れてもいい環境、そして少しの贅沢ができるお金と、 全部条件が整ってなかったら行くことができないので、今のうちにと! あと、何回行けるかなぁ。。。
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