宝塚月組「
1789 -バスティーユの恋人たち-」を、5/5と6/1千秋楽の2回観てきた。
一番印象に残ったのは、王妃マリーアントワネット役の愛希(まなき)れいかさん。
フランス革命の起きた1789年を民衆の視点から捉えた群像劇で、集団でのダンス・歌が圧巻でした。それにしても、ベルばら・レミゼなどフランス革命を題材にしたミュージカルって本当に多いなぁ。。。
101期初舞台生のラインダンス、可愛かったな(*^_^*)。東京公演時はそれぞれの組に配属されるので、宝塚大劇場の千秋楽がみんな揃っての最後のロケットです。
ミュージカルとレビューの2本立てが好きなのですが、今回はミュージカルだけの1本立て。それでも最後15分間位のフィナーレは華やかで大好き。
千秋楽は劇場前に退団者別の受付が出ます。今回は4人でしたよ。
101期 初舞台生、その日の挨拶者に赤いバラがつけられています。
星組の柚希礼音ちえちゃんが退団して、今は特にお気に入りの組やスターはないのですが、ここ数年はせっかく近くに住んでいるのだから、宝塚大劇場公演は全部観よう!という使命感?で通っていますよ(^^♪
阪急友の会のご招待や、宝塚ホテルのレストランプラン、最安席のB席をより安くお譲りいただいたりして通っているので、さほどお金はかけていない宝塚歌劇です。
時には、(ー'`ー;)う~ん・・・と不満の残る演目もありますが、大階段や場面展開の速い舞台装置、キンキラの豪華な衣装、鍛え抜かれたダンスや歌etc.、現実を忘れて夢の世界にどっぷり浸れる宝塚歌劇大好き!
宝塚市に住んでいて良かったな (^^)v
★宝塚大劇場の2階座席の紹介
今回も2階B席から観た私。下の座席表からも分かるように、通路から前の7列目までがS席8,300円、通路から後ろの2列(8・9列)がA席5,500円、通路から3列目(10列目)以降がB席3,500円です。1階の前方のS席なら良いのですが、2階席後方のS席と、B席前方はたった3列違うだけで、4,800円もの差があるんですよ。
舞台は少し遠いけど、オペラグラスで見えるし、全体を見渡せるので、数をこなす私はお財布にやさしいB席で満足してます。時々S席に座ればそれで十分よ~(^^)
2階席の座席表
1階席の座席表。大半がS席で、数少ないSS席(12,000円)はファンでもなかなか取れないそうです。
SS席(194席) S席(1,408席) A席(475席) B席(473席) 計 2,550席