レミゼラブルやエリザベートなど、ミュージカルは同じものを何回も観ることが多いのですが、日本初演のミュージカル・コメディー「紳士のための愛と殺人の手引き」を観てきた。
8役を演じ分けた市村正親のコメディエンヌぶりに脱帽!
準主役のウエンツ瑛士も予想以上に頑張ってたな!
元首相の宮澤喜一の孫の宮澤エマの歌の上手なことに驚き!
2014年トニー賞の作品賞・脚本賞など4冠を達成した作品。
爵位継承順位を上げるために、次々と殺人を犯していくというストーリーなのだが、悲惨さや残酷さなど微塵もなくて、巧妙な手段で殺されていく度に大笑いでした。
コメディーを観た後は、なんか楽しく帰路につけるから良いな(^.^)