2日は
「西の魔女が死んだ」(←音楽流れます)の試写会に行ってきました。
舞台挨拶つきの試写会で、上映前に、監督と主演の二人が撮影時のエピソードなどを話してくれ、手嶌葵が主題歌「虹」を生で歌ってくれるという贅沢なもの。
パンフレットを見たら一瞬洋画かな?と思うのですが、れっきとした邦画です。
主演のおばあちゃん役のサチ・パーカーは、女優のシャーリー・マクレーンの娘で、12歳まで日本で暮らしていたらしく、たどたどしいながらも日本語で挨拶してくれました。ブロンズヘアで真っ赤なドレスでの登場、とても同一人物とは思えませんでした。
原作は100万部のベストセラーになった梨木香歩の小説で、中学に入学してまもなく学校へ足が向かなくなった少女が、田舎に暮らす英国人の祖母「西の魔女」と過ごすひと夏の生活で成長していく物語。
清里にセットの家を建てて撮影したという映像は、少し紗がかかったような色彩で、とてもきれい。
心が洗われるような優しい映画でした。最後は泣いちゃいました~。キム兄が怖かった~。。。
これは東京での完成披露試写会の写真です。昨日も取材のマスコミの人たちが撮影に来てました。取材陣は立派な一眼レフで撮影するものとばかり思っていましたが、私らと同じような小さいデジカメで撮影してた人も多かったのには驚き。
誘ってくれた試写会の達人のMさん、ありがとう!!
私の観た舞台挨拶の写真があったので、追加しておきます。厚生年金芸術ホールにて。