試写会で
「P.S.アイラブユー」を観て来た。
若くして亡くなった夫から消印のないラブレター(メッセージ)が次々と届く・・・。
そんな内容と聞いていたので、涙いっぱいの甘いラブストーリーかと思っていたら違っていた。愛する者を失った悲しみや、残された者がどう生きていくのか等、人間の内面を描いていて、なかなか観ごたえがあり好きな映画だった。
エンドロールのバックには徳永英明の歌う主題歌「小さな祈り」が流れてました。
名女優キャシー・ベイツの母親役が映画をピリッとひきしめていました。
映画でも舞台でも、その人が出てきただけで、その作品が輝きを増すってことがよくありますよね。先日亡くなられた緒方拳さんもそんな俳優だったのに本当に惜しい。