南座で初舞台に立ちましたよ~(^_-)-☆
・・・と言っても、「
南座春の特別舞台体験」での話。
日頃客席からしか観ていない南座の舞台に立ったり普段できない貴重な体験ができ、わずか20~30分の時間でしたが千円でとても楽しい時間を過ごしました。
この春は16日までで終わりですが、またこんな機会があれば、皆さんも是非!
◇まず花道を通って入場です。 ◇花道引き込みのれんの松竹の紋の真ん中には穴が開いていて、内側から舞台の様子を覗けるようになっていました。
◇日頃は南座の案内係をしているという女性が、面白おかしく説明してくれました。
◇舞台から上を見上げると、舞台の背景がいくつかぶら下がってました。
◇廻り舞台で一周。 ◇南座の天井は風格があって好きだな。
◇迫り(せり)が下がって奈落へ、ホントにずいぶん下がります。
染五郎さん、こんな下まで落ちたんだ!
◇奈落の周りは大道具・小道具がいっぱい。役者さんたちは、ここで早替わりしながら走り回っているんだ。体力勝負だな!
◇迫りが上がると、想像以上に高くて怖かった。照明が強くてますます暑い!ごっつい衣装をつけて、そしらぬふりで演じている役者さん大変だ、すごい!
◇緞帳の内側には、大きな「火の用心」の文字が。
◇舞台からは3階の上まで全部よく見渡せます。寝てるのもよく分かるかも(^^ゞ
◇ロビーでは
南座歌舞伎ミュージアム開催中。
舞台で本当に使われている船や籠や馬に乗ってはしゃぎました。顔見世のまねきも。
◇友人たちと南座のすぐ近くの和菓子屋さんのカフェで楽しいおしゃべり。
◇鴨川堤防の桜は散り初め。右側には鴨川名物?等間隔のカップル並び(^・^)
この日は、阿国かぶき発祥の地の京都で、
シネマ歌舞伎⇒舞台体験と歌舞伎に触れ続けた楽しい一日でした。