素晴らしいオペラと、フルオーケストラの音に酔いしれました(^^♪
★佐渡裕プロデュース オペラ「椿姫」 7/22 兵庫県立芸術文化センター毎年恒例になっている佐渡裕プロデュースのオペラ、最近はちょっと飽きてきた感があり、毎年通ってはいなかったのですが、今年は本当に素晴らしかった。オペラでこんなに集中したのは初めてかも?!
ヴェルディの『椿姫』は、乾杯の歌など有名な曲も多く、クラシックコンサートや大地真央主演の舞台も観たりしていたのだけど、今回が一番ストーリーに没頭できて、椿姫の歓びや哀しみをひしひしと感じることができたような気がする。
舞台の背景に大きく映し出される映像で、19世紀のパリの雰囲気をいっぱい感じることができた。
(全3幕/イタリア語上演・日本語字幕付き)
【出演(ダブルキャスト)】
ヴィオレッタ/森 麻季
アルフレード/ルチアーノ・ガンチ
ジェルモン/マーク・S・ドス
ほとんど、この3人による歌唱でした。みんな聴かせてくれました。
私の座席は4階サイドのバルコニーの最安席。
初めて座ったときは、下を見下ろすと目がくらみ足がすくんでしまうような気がしたのですが、もうだいぶ慣れてきましたよ。
オペラをこんな安い価格で見られるのなら、贅沢言えませんわ(^^ゞ
(ここからは、私の撮った写真です)
この日は、高円宮妃が鑑賞されました。事前に芸文の公式サイトで知っていたのですが、皇室の方と同じ日に鑑賞するのは初めてでした。それもあの東京オリンピック誘致時のスピーチで国際的で魅力的な方だなぁと思っていたので、とても嬉しかったです。
前から9列目のセンターブロックで、井戸兵庫県知事と隣り合わせで楽しそうに観られてました。私の4階サイドバルコニー席から覗くと、かなり下ですが良く見えました(^^)
終演後、観客や知事に見送られて笑顔でタクシーに乗り込まれました。ほんまに上品でステキな方!
兵庫芸術文化センターは、エントランスからとてもステキで、芸術鑑賞にピッタリ♪
われら兵庫県民の誇りだわ。我が家の税金も使われているのだー(笑)
★ N響「夏」2015 7/18 ザ・シンフォニーホール
ベルリンフィルのコンサートマスターの
樫本大進さん目当てで行ってきました。
ブラームス作曲のプログラム。
樫本さんのヴァイオリンも、クラウディオ・ボルケスのチェロも、若いイケメンのマイケル・フランシスの指揮も、N響のオケも、完成された音で心地よく、癒されたひと時でした。
やっぱりフルオーケストラはいいなぁ。。。
弦楽器の音は、胸の奥深くにしみこむわ(^o^)