2005.4.25 あのJR福知山線列車事故から12年経ち、今年も追悼慰霊式に参列してきました。
毎年、ご遺族の方々の献奏やお話を聞き、涙が流れます。
その後、事故現場の献花台で祈りを捧げてきました。昨年までと違って、衝突したマンションの上層部は取り壊されていて、慰霊と鎮魂の場としての整備が進められている途中で、オレンジ色のクレーンと白い布が目立つ現場になっていました。
完成するのは来年の夏頃とか、早く静かで落ち着いたメモリアル場所になれば良いな。
その夜は北新地の「京ちゃばな」で、事故後親身になってお世話をして下さったJRの担当者のWさんYさんと私たち夫婦の4人で、年に一度の飲み会で盛り上がりました。
2人はその日も私が入院していた大阪中央病院にも立ち寄って来られたとのこと。夫がどうして?と聞くと、あの時のことを忘れないようにしなければと言う気持ちからだそうです。
スゴッ!被害者の私がこうしてあっけらかんとノー天気に過ごしているのと、エライ違いや〜(~_~;)
ほんまにステキな方達に感謝です!
でも、こんな事故がらみの話はほんの一部だけで、ほとんどは家族や趣味や日々の暮らしの話題で、とっても楽しい時間なんですよ〜(^O^)