12/14 京都四条南座で「當る亥年 吉例顔見世興行」を昼夜通しで観て来ました。
昼の部 10:30〜4:05
夜の部 4:50〜9:55
間に何度も休憩はあるのですが、朝10時過ぎ〜夜10時まで、ほぼ12時間近く南座に座っていたことになります(*´◒`*)。
連チャン鑑賞の多い私ですが、この長さは滅多にありませんよ(^^;;
◉昼の部
昼の部では、仁左衛門さんと時蔵さんの「ぢいさんばあさん」が一番好きでした。
◉夜の部
片岡仁左衛門、孝太郎、千之助の、親子孫3代の共演も話題です。
新口村では、坂田藤十郎と次男扇雀が恋人同士、その親は長男の鴈治郎が演じるという珍しい組み合わせでした。
南座は着物姿の方が目立ちます。
昼夜ともに2階の2列目から観たのですが、すぐ前の2階最前列と1階桟敷席は2万7千円の特別席、他の1階・2階は全部2万5千円の1等席です。もちろん私は昼夜で5万円なんて出す余裕はないので安く観たのですが、顔見世は高すぎますわ〜 ε-(´∀`; )。。
終演は10時前、帰宅したのは日付が変わる頃でした。
◉時間配分
上演時間が長い歌舞伎公演ですが、顔見世は特に長丁場です。何とかこなしましたが、意識のない時間(苦笑)もたくさんありましたわ (-_-)zzz
去年の顔見世は、岡崎のロームシアターだったけど、やっぱり南座がいいですね!