11月と12月は南座、1月は松竹座と3カ月連続の関西での歌舞伎鑑賞です。
ロビーには坂田藤十郎の米寿までの軌跡のパネルが飾ってありました。
藤十郎の長男の鴈治郎と息子の壱太郎、壱太郎は本当に
華のある役者になったなぁ。次男の扇雀は故勘三郎との共演も多く、今でもシネマ歌舞伎で楽しませてもらっている。息子の虎之介をじっくり見たのは今回が初めてかも??
藤十郎が扇雀を名乗って、本当に綺麗な女形だった時、母に連れられて南座で先代の鴈治郎との共演を見た記憶がある。たぶん学生時代かなぁ。。
昼の部
一、土屋主税(つちやちから)
お馴染み忠臣蔵討ち入りの話で面白かったな。
二、坂田藤十郎米寿記念
寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
親子孫三代打ち揃って、とても華やかでした。
三、河庄(かわしょう)
いつものことだけど、ただ眠たい(^^;;
夜の部
通し狂言 金門五三桐(きんもんごさんのきり)
石川五右衛門
片岡愛之助宙乗り相勤め申し候
関西初お目見えの通し狂言
愛之助が大奮闘!終盤の宙乗りとハシゴ昇りでは、2階の最前列だったので、すぐ目の前で見えましたよ。
この日は十日えびす、開演前に戎橋に人だかりがあるので行ってみると、仮設の舞台で、桂小文枝、桂きん枝、藤山扇治郎など、関西ゆかりの芸人さんたちが挨拶されてました。
文楽などの宝恵駕籠も見れて、ラッキーでした。
ミナミの街は恵比寿さんがいっぱい!
商売繁盛で 笹持ってこい♪