長引いた風邪もやっと良くなってきたので、映画館通いが始まりました。
4月中旬以降に観た映画5本を簡単に紹介しますね。
詳しくはタイトルにリンクさせた公式サイトを見てください。予告編を見ると参考になりますよ!
ドラッグに溺れていく息子と父の葛藤。。
実話を元にしてるらしい。
日本ではドラッグはそれほど身近ではないけれど、アメリカでは薬物の過剰摂取が50歳以下の死因の第1位と知らされてビックリ!
ただ自分の本屋を開きたいと願っただけの女性が、周囲の思惑の中で翻弄されていく。。
はっきりと表沙汰にならないけれど、政治や策略にもまれ、潰されていくことは世界中にたくさんあるんだろうなぁと感じた。
主演のエミリー・モーティマー、紳士ビル・ナイも素敵、少女役も可愛いかったな。
原子力潜水艦をめぐるアメリカとロシアの水面下の戦い。スピーディで寝る暇もなく(^^; 面白く見たけど、こんなよく出来た話ってないよなぁ! まあ、面白かったら良しとするか(^^)
一昨年歌舞伎座で生の舞台を観て、よく理解できなかったので、シネマでじっくり観ると分かるかなぁ?と思っていたのですが、やっぱりちょいと奥が深くて、私には難解な作品でした。
野田さんの作品は演劇もよく観ていますが、ことば遊びや比喩が多く、面白いのですが分かったような分からない作品が多いですね。
「野田版 鼠小僧」や「野田版 研辰の討たれ」は好きだったのですが。。
大好きだったので、友人たちにも観てもらいたくて、3回目の鑑賞でした。
何度観ても、良い作品は飽きませんねぇ!
トニー・リップ役のヴィゴ・モーテンセンは20キロも増量して役に臨んだんだそうですよ。
アカデミー助演男優賞を2度も獲得したマハーシャラ・アリはピアノのテクニックも素晴らしいし、ホントに味のある役者さんですね。