昨日13日、ピッコロ劇団の演劇を、尼崎塚口にあるピッコロシアターで観てきた。
劇場も劇団も兵庫県立。地方自治体が育成の演劇学校や劇団を持っているのは全国でも珍しいらしい。劇場県を目指す兵庫県ならではのことだ。
兵庫県立ピッコロシアターは、客席(400席程)の2倍の広さをもつ舞台など、「観る」ことより「演じる」ことに重点をおいたユニークな劇場で、演劇人にとても人気があるらしい。これまでも文学座や俳優座など、そうそうたる役者さんたちが舞台に立っている。
昨日の作品
「一軒の家・一本の樹・一人の息子」は、劇団代表の別役実が30年前に書いた作品で、昭和の香りがしました。
「家族とは何なのか? 人はなぜコミュニケーションを希求するのか? 家族や人と人の繋がりが希薄に感じられる現代だからこそ、人間の営みの根幹的な部分を描くこの作品が、あらためて意味をもつと思います」。おかしく、切なく、そして苦く、観客1人ひとりの心に迫る。 。。
らしいですが、、(~ヘ~;) ウーン、解ったような解らないような・・・奥の深い話でした。
前半は殆んど2人だけでの会話劇、膨大なセリフをよく覚えてるなぁと感心はしました。
ピッコロ劇団は殆んど応募招待で観ることが多いけど、私の中では○や×様々。
去年、演劇賞を取った「モスラを追って」は面白かったなぁ。
★お誘いです!! 一緒に行きませんか?
7月13日(日)6時半~ ピッコロシアターにて 無料
文学座の角野卓造他のプレトーク
「お芝居なんか怖くない!?~演劇をダンカイ的に楽しむ~」
これまであまり演劇を見たことがない方々が舞台を身近に感じ、特にいわゆる「団塊世代」の今後のセカンドライフの楽しみに、演劇が新たに加えられることを願って開催します。と書かれています。
ここから参加申し込みができます。
私はその日は暇なので、申し込みました。
行ける方はコメントか私までメール下さいね。